李克強総理は17日、国家エネルギー委員会の会議を招集し、第13次五カ年計画綱要に基づき制定された「エネルギー発展第13次五カ年計画」を採択し、関連する取り組みについて方針をまとめた。人民日報が伝えた。
李総理は「国のエネルギー安全保障の確保には、国内と国際の両大局を統合的に計画し、国内に立脚すると同時に、国際協力を深化し、多元的で安定した供給構造を形成する必要がある。従来からの資源国との互恵協力を強化し、エネルギー貿易構造を最適化し、「一帯一路」(the belt and road)建設の重大なチャンスを捉え、エネルギーインフラのコネクティビティを推進し、競争優位を持つエネルギー装備輸出につなげる必要がある。世界のエネルギーガバナンスに積極的に関与し、国際エネルギー秩序、ガバナンスシステムのより公正で合理的な方向への発展を後押しする必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月18日
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