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港珠澳大橋建設の歩み、主塔「中国結び」は「現代世界の7大奇跡」に

人民網日本語版 2016年11月18日09:51

写真は青州航道橋の主塔「中国結び」。写真は東人工島(香港近郊)。写真は西人工島(香港近郊)。写真は橋脚。写真は青州航道橋の主塔「中国結び」。
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港珠澳大橋は現時点でその橋全体の橋脚間の距離が最大、鉄骨構造の橋として最長、また海底トンネルが最長の海上橋となっており、世界橋梁建設分野において多くのナンバーワン記録を打ち立てた。香港地区と広東省珠海市、澳門地区の3つの地の海域は「伶■洋」(■はにんべんに丁)と呼ばれているため、港珠澳大橋は「伶■洋を乗り越えた人工建造物の奇跡」とも言われている。人民網が伝えた。

港珠澳大橋は東に香港特別行政区、西に広東省珠海市と澳門特別行政区をつないでおり、「一国二制度」の枠組みの中で、初めて香港地区と広東省、澳門地区が協力して建設した超大型海上交通プロジェクトとなった。大橋の開通後は、香港、珠海、澳門の移動時間と距離を大幅に短縮されることになり、香港から珠海、澳門までの自動車による移動時間はわずか30分ほどとなる。

また、中国が橋梁大国から橋梁強国へと歩みを進める画期的な意義をもつ橋梁として、港珠澳大橋は橋梁界における「エベレスト」と称されているばかりか、英メディア「ガーディアン」紙から「現代世界の7大奇跡」の一つとして選ばれている。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年11月18日

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