1ヶ月間の宇宙空間での任務を終えて、宇宙飛行士の景海鵬氏と陳冬氏が11月18日午後2時頃に神舟11号の帰還モジュールに乗船し、無事地球への帰還を果たした。帰還モジュールは内モンゴル自治区四子王旗のメイン着陸エリア付近から100キロほどの地点に着陸した。着陸地点の地形は平らで、帰還モジュールは横倒しの状態だったという。着陸現場の画像では宇宙飛行士は自らモジュールドアを開けて、「無事帰還、状況良好」と報告している。午後2時40分頃、宇宙飛行士がモジュールから出てきたという。人民網が伝えた。
宇宙飛行士2人は天宮2号で30日間の任務に就き、数多くの科学実験を展開し、中国人宇宙飛行士の宇宙滞在期間の新記録を樹立した。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年11月2日
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