このほど、上海で初となる人文野外博物館が思南公館内にオープンした。一般向けに公開されており、入場料は無料となっている。古い洋館、街灯、古い樹林、赤レンガの道、玉石造りの壁など20点の展示品が最初に一般公開され、上海市民や観光客たちは専用のQRコードをスキャンして展示品の解説を閲覧することができる。新華社が伝えた。
思南公館には租界時代の歴史が残る洋館が51棟あり、上海の近代居住建築物が集中した場所となっている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月5日
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