アラブ首長国連邦のドバイで10日、中国華為（ファーウェイ）公司は一風変わった自撮りイベントを行った。それは撮影者が華為のスマホMate9を手に、異なる参加者とのツーショット写真を3分間で160枚連続自撮りして、世界最速連続自撮りのギネス記録を更新するというイベントだ。新華網が伝えた。

華為は同日、会場に様々な国籍のボランティア参加者200人を集め、次々とツーショット写真を撮影していった。簡単な練習をしてから、正式なギネス挑戦をスタートし、180秒という短い時間で撮影者は参加者たちと180枚以上のツーショット写真を撮影した。ギネス世界記録公式認定員がその場で判定した結果、最終的に160枚の写真が有効であると認められ、昨年10月に米国の歌手で俳優のドニー・ウォルバーグがファンたちと打ち立てた連続自撮り122枚の記録を塗り替えることに成功した。（編集TG）

「人民網日本語版」2017年1月12日