台湾地区の微雕芸術家の陳逢顕さんは11日、その作品「袖珍鶏」に最後の装飾を施していた。まもなくやってくる春節(旧正月、今年は1月28日)で酉年を迎えるにあたり、陳さんは3ヶ月かけて1ミリほどの樹脂材料に生き生きとした1羽のニワトリを彫りあげた。「袖珍鶏」は指輪の中に嵌め込まれており、拡大鏡を通してでなければその細部まで鑑賞できないほどだ。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年1月12日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn