春節(旧正月、今年は1月28日)前にgad建築デザイン考案者の孟凡浩氏が、自身の微博(ウェイボー)に浙江省富陽市東梓関村の回遷房(区画整理などで立ち退きした人々に提供される住宅)の写真を投稿したところ、瞬く間にネット上で驚きの声が次々と上がり、多くのネットユーザーが「画家の呉冠中氏が水墨画で描いた江南地方がそのまま現実に現れたかのよう」とコメントした。銭江晩報が伝えた。
ネットで話題となった回遷房は同村の南に位置している。そこには3階建ての白壁の住宅が立ち並び、数軒の家が組み合わさって、12のブロックに分かれており、合計46軒の集合住宅を形成している。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年2月10日
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