中国の春秋時代の伝統行事「上巳節」の風習を再現したイベントが29日、江蘇省常州市の淹城春秋楽園で行われた。古代の記録によると、水上で行われる三種類の行事があり、その中でも最も古い行事が「臨水浮卵」だ。これは、ゆで卵を水の流れに落とし入れ、浮かびあがった卵を拾った人がそれを食べる行事ということだ。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年3月30日
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