河北雄安新区は26日に河北省保定市容城県で記者会見を行い、新区の臨時党委員会委員と準備委員会の副委員長を務める牛景峰氏が情報を明らかにした。
牛氏の説明によると、「現在、新区は中央政府の計画と河北省委員会の要求に基づき、一流の機関と人材を組織して、各項目の計画の編成をしっかりと進めている。計画では30平方キロメートル規模のスタート区の詳細なプランと都市設計について、世界規模で入札を行い、設計コンペとプラン募集を行う」という。
現地では新区計画建設業務指導チームを発足させ、書記と省長によるダブル代表制度を実施する。河北省委員会は新区の臨時党委員会、準備委員会を組織しており、これらの組織がすでに雄安、容城、安新の3県の人事、党務、社会の安定といった業務を受け継ぎ、計画、建設、土地などをめぐる管理の職権を行使し始めている。新区は目下、全体として安定した状態にある。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年4月27日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn