これは発現号が収集したカイロウドウケツ(中国語は偕老同穴)(14日撮影)。カイロウドウケツの名称は、「ドウケツエビ」と呼ばれるエビと関連している。このエビは小さくか弱い。小さい頃に雄と雌のペアでカイロウドウケツの中に入る。中の暮らしは安全で、食物も得られる。しかしさらに成長すると、大きくなり中から出てこれなくなり、死ぬまで添い遂げることになる。そのため死ぬまで同じ穴に生息することから「偕老同穴海綿」と名付けられた。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn