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アフリカモロッコで四川レストランを開業 月に10万元の売上げ

中国80后小伙闯荡非洲 做川菜月入10万

人民網日本語版 2017年09月11日15:49

越来越多国家对中国开放免签,为国人海外创业带来了不少的机遇。在非洲的摩洛哥,来自浙江的王露平开中餐馆,经营水煮鱼、酸辣土豆丝、麻婆豆腐等家常四川菜,开业半年,就能做到月赚10万元。比起在当地外贸企业打工,收入翻了不止十倍。

中国人にビザを免除する国の増加に伴い、中国人の海外起業にチャンスが到来している。浙江省出身で、現在はアフリカ・モロッコ在住の王露平さんは、水煮魚や酸辣土豆絲、麻婆豆腐など家庭的な四川料理を出す中国料理のレストランを開店。開店から半年で月10万元を稼ぐようになっており、現地の貿易会社で働くよりも、その収入は10倍以上になったという。

王露平是最早一批来摩洛哥淘金的中国人,那时,整个摩洛哥的中国人不超过3000人,中国游客更是少之又少,每年还不足1000人。2016年6月,摩洛哥对中国开放免签,当地旅游业得到大爆发,半年时间里到访的中国游客激增了6倍。

王さんは一儲けしようと、いち早くモロッコに来た中国人。当時、モロッコ在住の中国人は3000人足らずで、観光客はさらに少なく、年間で1000人足らずだった。2016年6月に中国人にビザを免除したことで、観光業は大盛況を呈し、半年間で中国人観光客は7倍に激増した。

摩洛哥风光绮丽,但中国人对当地饮食却不习惯,而且中餐馆也极少。王露平察觉到这是个创业良机,毕竟每个身处异国他乡的中国人,都会怀念“家乡的味道”。今年1月,王露平的中餐厅在摩洛哥古皇城菲斯正式营业,取名“长城”,这是当地第一家中餐馆。“听起来有点土,但长城是中国的标志,大家一看就知道!”

モロッコは風光明媚な国だが、中国人は現地の食事は食べ慣れない上、中国料理レストランも極めて少ない。王さんはこれを起業の好機と捉えた。異国に暮らす中国人は誰しも「ふるさとの味」を懐かしむものだ。王さんは今年1月、モロッコ・フェズ初の中国料理レストラン「長城」を開店した。王さんによれば、「少しあかぬけない響きだが、長城は中国のシンボルで、誰もが見たらすぐにわかる」ということだ。

长城餐厅的顾客很少本地人,对他们来说,几十块人民币一道菜算并不便宜。尽管如此,餐厅生意还是异常的火爆。开业半年来,现在每天差不多要接待50多桌,都是中国客人,平均每月利润有10来万元。

モロッコ人の客はほとんど来ないという。なぜなら、彼らにとって、1皿の料理が数十元という値段は決して安くないからだ。それでも店は大繁盛している。開店から半年経った今では、毎日50組余りが来店する。いずれも中国人で、月平均10万元の利益があるという。

王露平记得大多数客人来店里的激动欢喜的神态,“有个美女来我店里,吃起水煮鱼来一点形象都顾不上,狼吞虎咽的。还有一对中国夫妇,竟然直接从中国骑摩托车一路开到摩洛哥,真是厉害。”还有很多游客到店里,几乎不用看菜单就能点出一桌菜。

王さんによると、来店した大多数の客は感激した様子を見せるそうで、「ある時、来店した美しい女性は、水煮魚を口にした途端、見た目も気にせず、むさぼり食べ始めたほど。中国からモロッコまでバイクでやってきたという中国人夫婦もいた。本当にすごい」と話し、観光客のほとんどがメニューを見ることなく次々と注文し始めるのだという。

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