南京航空航天大学の教職員・学生食堂はここ数年、新学期のたびに話題の中心となっている。2015年の改装でグレードアップした後、同校は2016年には「宇宙船」風の食堂が登場。ハイテクなスマート精算システムを導入し、航空・宇宙模型展示エリア、ボードゲームエリア、映画鑑賞エリアなどの展示と活動空間を設けた。これらは多くのネットユーザーを「また他大学の食堂のことか」と驚き嘆かせている。
同校の食堂は今年の新学期シーズンに、カラオケやデジタル投影などの機能を維持・増設したほか、精算システムをよりスマートに進化させた。教職員と学生らがスマート精算システムを利用する際には、栄養価とカロリーが自動的に表示される。紹介によると、スマートシステムは近い将来、これらの食事のデータに基づき、微信(WeChat)を使い運動・フィットネスを提案し、データのリアルタイム管理を実現できるようになるということだ。
同校は昨年より一部食堂でハイテクなスマート精算システムを導入している。チップ内蔵の食器を精算エリアに置くと、2秒で自動的に料金が表示され、精算が便利だ。同校は今年、明故宮キャンパスの教職員向けレストランで、栄養価とカロリーを表示するスマート精算システムを導入し、教職員と学生から好評を博している。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年9月11日
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