第4回中国天津国際ヘリコプター博覧会が今月14日から17日まで、天津空港経済区で開催される。
同博覧会では、中国の最先端のヘリコプターやエンジン、機内の装置、ドローン、シュミレーター、部品、関連サービスなどが展示されるほか、フォーラムや飛行デモンストレーション、商談、新商品発表なども行われる。
展覧会場の面積は16万平方メートル、展覧館の面積は約3万平方メートル。22の国や地域の企業403社が出展する。出展企業は例年より10%以上多く、特別ブースの設置率も90%に達している。今年は過去最大規模の博覧会となっている。
出展されるのは、ヘリコプター98機、飛行シュミレーター14台、大型模型15機、エンジン8台、特殊車両9台、スマートロボット4台。うち、デモンストレーションに参加するヘリコプターは約20機だ。
2年に1度開催される同博覧会は、中国で唯一の国際ヘリコプター専門展示会で、今年で4回目を迎える。そして、世界で2番目の規模で、アジア最大のヘリコプター専門展示会に発展している。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月14日
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