ベルギーの首都・ブリュッセルにあるバリーカレボー (Barry Callebaut)のベルギー工場で現地時間9月18日、添加物を一切加えていない「天然」のピンク色のチョコレート「ルビー(Ruby)」が誕生した。中国青年網が伝えた。
世界最大のカカオ豆加工企業であるバリーカレボー(スイス)はこのほど着色料等添加物を一切使用していない天然のピンク色のチョコレート「ルビー」の研究・開発に成功したことを正式に発表した。これまでチョコレートはカカオの配合によってダーク、ミルク、ホワイトの3種類に分類されていたが、今回の開発成功で、ホワイトチョコレートが販売開始された1930年代以来、80年ぶりに世界で4種類目となるチョコレートの誕生と言われている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年9月21日
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