宮灯のアーモンドクリーム、海鴎のシャンプー、万紫千紅のフェイスクリーム、友誼のスキンケアクリームなど、これらは50後(1950年代生まれ)や60後(1960年代生まれ)、70後(1970年代生まれ)の人々に青春を思い出させるレトロな商品だが、時の流れとともに、だんたんとその姿を見ることはなくなっていった。陝西省西安市城隍廟の小物卸売市場で15年もの間、商いを続けている雑貨店では、今も当時と変わらず、このようなレトロな国産製品を販売しており、多くの常連客がこうした商品を買い求めにやってくるのだという。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年9月27日
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