• 十九大
2017年10月24日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>中国語教室

日本で急患を助けた河南省の看護師が病院に図書室設置

日本救人河南护士获赠奖金传递爱心成立“双双爱心书屋”

人民網日本語版 2017年10月24日09:59

今年4月,河南省肿瘤医院普外科护士任双双赴日旅行时在街头救助了一名癫痫发作的日本女学生,展现了中国人急公好义的美德,备受社会好评,后获阿里巴巴“天天正能量”评选特等奖和奖金5000元。

今年4月、日本に旅行に来ていた中国人の看護師・任双双さんが、てんかんの発作を起こして倒れた日本の中学生に手当てをし、中日両国から称賛の声が上がった。任さんは河南省腫瘤病院で働く看護師で、困った人を進んで助ける中国人の美徳を示し、社会で好評を博したほか、阿里巴巴(アリババ)の公益プロジェクト「天天正能量」で特等賞に選ばれ、賞金5000元(約8万5千円)を獲得した。

为把这份正能量传递下去,任双双决定向省肿瘤医院骨与软组织科的小患者们捐赠爱心书屋,并配备各类图书200余册,为他们营造读书学习的环境,以安抚缓解小朋友们在治疗过程中的焦躁情绪。得知此事后,北京轻松筹有限公司决定捐赠移动图书车一辆,提供全新少年儿童图书200册。10月18日,“双双爱心书屋”正式成立。

このプラスのエネルギーを伝えるために、任さんは、河南省腫瘤病院骨・軟部組織科で治療を受ける子供の患者が本を読んだり、勉強したりして、治療中にも気晴らしができるようにと図書室を設置し、各種図書約200冊を寄付した。また、この計画を知った北京軽松籌有限公司は、移動図書館車1台と児童図書200冊を寄付することに決めた。10月18日、図書室「双双愛心書屋」が正式にオープンした。

据该院骨与软组织科主任蔡启卿介绍,患骨肿瘤的孩子,从手术到后期化疗,整个治疗周期大概需要一年。手术后,他们还要凭借惊人的毅力,每天咬牙坚持完成化疗,呕吐、脱发等副反应令他们痛不欲生。他们当中,一些病情发现较晚的孩子还要面对截肢的残酷现实。即便如此,孩子们还要面对病情发展、复发的风险,时时面临癌魔和死神的威胁。目前,在该科接受治疗的孩子当中,最小的仅五六岁,他们不得不放弃学业,远离校园、课堂。住院治疗期间,孩子们要么看电视,要么玩手机游戏,生活枯燥。

同病院の骨・軟部組織科の蔡啓卿・科長によると、「骨腫瘍を患う子供は、手術を受けてから化学療法を終えるまでに約1年かかる。手術後、非常につらい化学療法を歯を食いしばって受けなければならず、嘔吐や脱毛などの副作用にも悩まされる。また、病気の発見が遅かった場合、手足の切断という残酷な現実にも直面する。さらに、病気の悪化や再発などのリスクもあり、病魔と死への恐怖といつも戦わなければならない。同科で現在治療を受けている子供のうち、最年少は5-6歳で、学校に行って勉強することはできない。そのような子供たちは、入院中、テレビを見たり、携帯でゲームをしたりするしかなく、退屈な毎日を送らなければならない」という。

今后,每天下午4点以后,骨与软组织科的“双双爱心书屋”将面向小患者开放。结束治疗完成,在得到医护人员的同意后,他们可以来到书屋,在父母的陪同下,共同读书、写字、画画。做好登记后,小朋友还可以将图书带回病房阅读。

今後、骨・軟部組織科に設置された「双双愛心書屋」は毎日午後4時以降、子供向けに開放される。その日の治療が終わり、医師らの同意を得た上で、子供らは親と共に、ここで本を読んだり、字を書いたり、絵を描いたりすることができる。また、申請すると、本を病室に持ち帰り、読むこともできる。

コメント

最新コメント