習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は26日午後に北京で開かれた軍隊指導幹部会議に出席し、重要談話で次のように強調した。新華社が伝えた。
中国の特色ある社会主義は新時代に入り、国防・軍隊建設も新時代に入った。人民の軍隊は初心を忘れず、使命を銘記し、第19回党大会の精神を真剣に学習・貫徹し、新時代の党の軍事力強化思想を深く学習・貫徹し、揺るぐことなく中国の特色ある軍事力強化の道を歩み、国防と軍隊の現代化を全面的に推し進め、新時代の党の軍事力強化目標を実現し、今世紀半ばまでに人民の軍隊を世界一流の軍隊へと全面的に完成させ、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するために努力奮闘する必要がある。
軍事委員会の計画と指示に従い、引き続き年内の軍隊各方面の取り組みを仕上げ、今年度の各任務の高い水準での完成を確保する必要がある。思想・政治建設を強化し、第19回党大会精神の学習・貫徹を押さえ、軍隊の党建設を厳格に強化する必要がある。少しもたゆまず練兵と作戦への備えを仕上げ、各取り組みを深く、入念に押さえ、国家戦略全局の安定を断固として守る必要がある。軍隊建設・発展の第13次五カ年計画の任務の実行を加速し、各建設任務の順調な完成を確保する必要がある。国防・軍隊改革を引き続き推し進め、各改革任務を計画通りしっかりと実行する必要がある。第19回党大会の精神に基づき来年と今後一定期間の取り組みをしっかりと計画し、軍隊建設・発展の重大な戦略問題を深く考え、来年の取り組みを始める準備を仕上げる必要がある。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年10月27日
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