浙江省杭州市の下沙景苑中学(中高一貫校)の学生食堂で10月31日、学生たちはお盆を持って料理を選び、そのお盆を出口にあるスマートテーブルに置き、黄色いスマートウォッチをタッチして、食事料金を自動決済していた。同校の梁先生は、「食事料金の決済にかかる時間はわずか1秒ほどで、食事料金の決済に要する時間を大幅に節約している。スマートウォッチの残高が不足した時は、支付宝(アリペイ)を使ってチャージすることが可能」と話した。驚くべきなのは、学生たちが食事を済ませた後、システムのバックグラウンドが肉と野菜のバランスの報告を行う点だ。同報告は自動的に保護者の携帯電話へと送信され、学生たちが学校で食べたものを細かく把握することができる。浙江在線が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年11月1日
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