このほど、湖北省の五峰後河国家自然保護区科学調査チームが同保護区で資源調査を行っていた際、近距離で国家2級保護動物のヤマネコ3匹を観測し、貴重な資料映像の撮影に成功した。同保護区で赤外線カメラによってヤマネコが活動する映像資料が撮影されて以降、今回初めて日中にヤマネコが活動するシーンを近距離で捉えた。ヤマネコは夜行性で、警戒心が強く、山林地区や郊外の野原の草むらなどに生息している。ここ数年、同保護区は野生動植物資源の保護に一層力を注いでおり、野生動物の増加が顕著となっている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年11月2日
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