秋も深まり、湖北省・河南省・安徽省の3省に跨る大別山における主要観光スポットである黄柏山景勝地は、1年で最も美しい季節を迎えている。新華網が伝えた。

黄柏山では生い茂る木々が紅葉の時期を迎え、様々な色に染まり、あたり一面が美しい色彩に包まれている。そんな絵画のような風景を一目見ようと多くの観光客が同景勝地を訪れている。

同景勝地の見所は、樹齢千年のイチョウの木や竹林、モミジにとどまらず、もう一つ、訪れた観光客が絶対に見逃せないとする一面に広がる絶景がある。無念湖から眺めるこの絶景は、重なり合うように生い茂ったススキが風に吹かれて波のように揺れ動き、まるで絵筆で踊るように描かれた油絵のような景色が広がっている。（編集YK）

「人民網日本語版」2017年11月8日