華為(ファーウェイ)のポーランド消費者業務担当の張堅総経理は6日、同国の首都ワルシャワで取材に答える中で、「華為のスマートフォンのポーランド市場シェアが3年連続で上昇した。2015年上半期のシェアは10%足らずだったが、16年は通年の平均で約22%になり、17年はさらに23%に増加した」と述べた。
華為はこの日、ワルシャワ国立競技場で新製品発表会を行い、ニューメイトシリーズのスマホをお披露目した。「メイト10プロ」や「メイト10ライト」をはじめ多くの新機種が登場した。
米調査会社ガートナーのまとめた統計によると、華為のスマホの世界市場シェアは15年の7.3%が16年は8.9%に増加し、アップルとサムスンに次ぐ世界3位になったという。張総経理は、「現在、ポーランドのスマホ市場における華為のシェアは2位で、サムスンを追いかけるばかりだ。ニューメイトシリーズが発売されれば、サムスンとの距離がさらに縮まるだろう」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月8日
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