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中国、アニメ映画「打ち上げ花火」PRイベントに岩井俊二監督が登壇

《烟花》“告白大会” 岩井俊二讲述爱情经历

人民網日本語版 2017年11月28日13:27

11月26日下午,日本著名导演岩井俊二携原作《烟花》参加在中国传媒大学举办的“烟花告白大会”,为即将于12月1日上映的动画电影《烟花》助力。

岩井俊二監督の原作ドラマをアニメ映画した「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」が12月1日に中国で公開されるのを前に、今月26日午後、中国伝媒大学でPRイベント「花火・告白大会」が開催され、岩井俊二監督本人も駆けつけた。

动画电影版《烟花》改编自岩井俊二1993年执导的同名电视短片。谈到作品的创作初衷时,岩井俊二表示“拍这个剧(原作)时也是想着年幼暗恋时那种酸酸甜甜的感觉。”有趣的是,《烟花》中有不少桥段是岩井俊二的真实经历:例如片中少年们在烟花下大声喊出暗恋女生的名字,就是岩井俊二在小学二年级时期的真实经历。岩井俊二还惋惜道,那时虽然有暗恋的人,却羞于开口。如果能回到过去,自己可能会像影片中的剧情一般,向女老师表白。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は1993年、テレビドラマシリーズ「If もしも」の一作として放送され、今年アニメ映画化された。同作品の原作に関して、岩井監督は、「製作した際、若いころ、ある女性にひそかに思いを寄せていた時の甘酸っぱい気持ちを思い浮かべた」と説明した。同作品の少年たちが花火を見ながら、好きな女の子の名前を叫ぶシーンは、岩井監督の小学2年の時の「実体験」で、同作品には岩井監督自身が実際に経験したことがたくさん盛り込まれているのは興味深い点だ。岩井監督は、「あの時、好きな女の子がいたけど、恥ずかしくて告白できなかった。もし、昔に戻れるなら、映画のストーリーと同じように女性の先生に告白する」と、少し照れながら語った。

岩井俊二被称为“纯爱青春电影教父”,他的作品不仅影响了新海诚等一批日本新生代影人,对韩寒、郭敬明、落落、饶雪漫等众多中国青春文学作家的创作风格也产生了较为深远的影响。除了影响一批中国青春文学创作者外,在普通观众中也有很深的影响。“烟花告白大会”是岩井俊二首次携真人版《烟花》与内地观众见面。对于这位“纯爱青春电影教父”的到来,观众们的反应十分热烈。活动前一天,尽管正值寒冬,仍有超600名同学深夜在室外排队抢票,还有很多影迷从外地特意赶来。

岩井監督は、「純愛青春映画の名手」と称されており、その作品は新海誠監督などの日本の若手映画人のほか、中国の韓寒、郭敬明、落落、饒雪漫などの青春文学作家の作風にも大きな影響を与え、多くの一般の中国人の間でも好評を博している。アニメ映画版のPRのために初めて、「純愛青春映画の名手」である岩井監督が中国を訪問したとあり、26日のイベントは大盛況となった。前日には寒い冬空であったにもかかわらず、大学生600人以上がチケットを手に入れるために、深夜から屋外に列を作ったほか、多くのファンも他の都市から駆け付けた。

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