今年で4回目となる南京大虐殺犠牲者国家追悼日を間近に控えた11日夜、南京師範大学の大学生たちは同大学の仙林キャンパス敬文広場で、ろうそくを使って「300000、南京、12.13、80年」の文字を作り、南京大虐殺の犠牲者たちを追悼した。この活動に参加したある学生は、「このキャンドルナイトは『歴史を心に刻み、国辱を忘れない』ようにするために行われている。恨みは忘れてもいいが、歴史は永遠に心に銘記すべき。中国の新しい世代の若者として、今ある平和を大切にし、あらゆる戦争に反対し、国辱を忘れず、中国を発展させる必要がある」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年12月12日
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