新年を迎え、2018年平昌冬季五輪聖火リレーが韓国・慶尚北道慶州市から再スタートした。聖火リレーは1月2日時点で63日目を迎え、平昌冬季五輪開幕まで残り38日間となった。人民網が伝えた。
慶州駅で聖火リレー奏者を務めたのは合計98人で、そのうち18人が中国各界から参加した著名人代表だった。
人民網の宋麗雲副総裁は当日の聖火リレーで最初の中国人走者となった。宋副総裁は、「新年を迎え、人民網の代表として、韓国慶州市で2018年平昌冬季五輪聖火リレーに参加することができ、とてもうれしく、感動している。スポーツに国境はなく、オリンピック精神が与える感動を通して、中韓両国の国民が経済や文化の各分野における交流を強化し、友好を深めていくことを願っている」と語った。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年1月4日
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