北京市にある什刹海の天然スケートリンクの安全検査が完了し、このほど正式営業を始めた。同スケートリンクの責任者は、「今年、什刹海スケートリンクが開放するエリア面積は16万平方メートルで、前海スケートリンクが6万平方メートル、後海スケートリンクが10万平方メートルとなっている。前海スケートリンクには午後6時から夜9時半までの「ナイトスケート」もある。また、『氷上のサッカー』として知られる『氷蹴球』エリアや公益活動エリアが新たに設けられ、スケートチェアは800脚ちかくが新調された」と説明した。人民網が伝えた。
今年も同スケートリンクにはキッズプレイエリアやスケート靴専用エリア、アイスホッケーエリアなどが設けられ、氷上自転車や氷上バイク、アイススライダーといった約10種類の氷上ツールが準備されているほか、キッズキャッスルや氷上バンパーカーといったアトラクションも揃っている。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年1月5日
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