四川省成都市と貴州省貴陽市を結ぶ成貴高速鉄道の楽山(四川省)-貴陽区間で5日、軌道敷設工事が始まり、鋼鉄製の軌道が楽山の地に根を下ろした。これで同鉄道は軌道敷設の段階に入り、2019年には全線が開通して営業がスタートする見込みだ。同鉄道は全長632.6キロメートル、設計速度は時速250キロメートルで、営業が始まると、成都・貴陽間の移動時間がこれまでの約14時間から2時間あまりに短縮される。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月6日
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