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開幕目前の韓国平昌五輪 警備員30人以上が集団食中毒か

开幕在即上吐下泻 平昌冬奥会三十名安保人员疑集体食物中毒

人民網日本語版 2018年02月07日14:30

韩国平昌冬季奥林匹克运动会组委会4日说,江原道一处安保人员宿舍的“住户”可能集体食物中毒,大约30人送医。

韓国・平昌冬季五輪の大会組織委員会は4日、江原道の宿泊施設に滞在していた、各競技場などの警備を担当する警備要員ら約30人が下痢や嘔吐の症状を訴え病院に運ばれたと発表した。集団食中毒の可能性があるという。

韩国《朝鲜日报》5日报道,大约1200名冬奥会安保人员入住这处集体宿舍。平昌奥组委4日证实,约30人显现上吐下泻症状,其中部分人员承担奥运村安保任务。

韓国「朝鮮日報」の5日の報道によると、この宿泊施設には五輪関連の警備会社スタッフら約1200人が滞在しているという。組織委も4日、下痢や嘔吐の症状を訴える約30人の一部が五輪の警備要員であることを発表している。

江原道保健环境研究院推断,这些安保人员可能感染诺如病毒。宿舍工作人员说,食堂一名厨师感染这种病毒,带病上岗导致作为宿舍住户的安保人员腹泻和呕吐。

江原道保健環境研究院は、警備要員らはノロウイルスに感染した可能性があると見ている。宿泊施設のスタッフは、「調理員の1人がノロウイルスに感染したまま料理を作ったため、宿舎に滞在している警備要員も感染し、下痢や嘔吐を訴えている」と話している。

病人正在附近医院接受隔离治疗。平昌奥组委将调遣其他地区安保人员填补由此产生的空缺,同时将与国际奥委会协商,对全体参赛选手采取防疫措施,防止疫情扩大、波及赛事。

感染者は近くの病院で治療を受けており、隔離措置が取られている。組織委は他の地域の警備要員を江原道に派遣して人員不足を補っているほか、国際オリンピック委員会(IOC)と話し合い、五輪の選手全体に対する感染防止対策を実施し、感染の拡大を防ぎ、競技に影響が出ないよう対策を講じているという。

平昌冬奥会定于本月9日至25日举行,随后是3月9日至18日的冬季残疾人奥运会。

平昌冬季五輪は今月9日に開幕し、25日まで開催される。3月9-18日までは、冬季パラリンピック大会が開かれる。

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