3月2日は旧暦1月15日にあたり、中国の伝統行事の元宵節でもある。北京市内の各老舗では1日、元宵節に食べる餡をもち米粉の中に入れて転がして作る団子「元宵」(ユェンシャオ)を買い求める人々が長蛇の列を作った。今年は五仁(5種類のナッツ)や黒ゴマ、チョコレートといった伝統的な餡だけでなく、各老舗も次々と個性的な餡の元宵を売り出しており、ドリアン味やココナッツミルク味、人工甘味料の糖アルコールを使った元宵などが人々の人気を集めているという。人民網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年3月2日
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