2018年重慶定心茶摘み祭が10日に開幕し、海外の友人やお茶愛飲家など大勢の人々が重慶市巴南区二聖鎮に集まり、春の新茶を積み、柔らかい新芽を炒り、お茶の入れ方を教わるなどして、お茶作りの全プロセスを学んだ。人民網が伝えた。

開幕式には、主催者側が観光客のために準備した豊富な茶文化のプログラムが披露された。重慶茶業集団有限公司のチーフ茶芸師によるお茶の芸術的パフォーマンスには、観光客から賞賛の声が絶えなかった。海外の友人2人が茶芸師の指導の下、お茶の入れ方を学ぶとともに、文化遺産である製茶技術の継承者に敬意を込めてお茶を差し上げた。（編集KS）

「人民網日本語版」2018年3月11日