中韓両国は26日午前、韓国インチョン(仁川)にある「中国人民志願軍烈士遺体臨時安置所」において、第5陣在韓中国人民志願軍烈士遺体納棺式を執り行った。中国民政部(省)優撫安置局の李桂広・副局長や在韓中国大使館の杜農一・国防武官が、中国側の代表として、同式典に出席した。人民日報が報じた。
韓国は、2017年3月から11月までの間に、中国人民志願軍烈士の遺体計20体および遺品を韓国国内で発見したことを明らかにした。中韓両国は今年2月1日に北京で合意に達した内容に基づき、納棺式後の今月28日午前、韓国インチョン国際空港で第5陣在韓中国人民志願軍烈士遺体引き渡し式を執り行う。韓国はこれにより2014年から5年連続して、中国側に烈士の遺体を引き渡すことになる。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年3月27日
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