「童話に出てくるようなログハウスに住みたい」と父親にお願いした浙江省の杭州市文新小学校に通う女の子の廖文琦ちゃん。そんな彼女の夢がこのほど実現した。ブランコや暖炉、かまどなどを備えた広さ62平方メートルのログハウスが文琦ちゃんの新しい家。文琦ちゃんの父親は娘の夢を叶えるため、ログハウスの設計から施工まで全て自ら行い、2年の月日をかけてようやく完成させた。あまりにこだわりが多すぎて、引き受けてくれる大工がいなかったからだそうで、文琦ちゃんの父親が木材52本を使い、夢のログハウスを一人で造り上げたという。浙江在線が伝えた。（編集YK）

「人民網日本語版」2018年4月13日