中国で子供服産業が最も多く集まっている浙江省湖州市織里鎮は、阿里巴巴（アリババ）と提携して以降、ネット通販が発展し、各企業が広告のためのキッズモデルを一層多く採用するようになっている。そして、ネット通販の発展において重要な位置を占めるキッズモデル業界が急速に発展し始めている。浙江在線が報じた。

湖州市のキッズモデル育成拠点には、年収が100万元（約1700万円）以上のキッズモデルもいるという。経験あるキッズモデルなら、1時間で16種類の服を着て撮影に臨むことができる。これはつまり、1種類の服の撮影にかかる時間はわずか4分ほどということになる。織里鎮には、子供服企業が9000社以上集まっており、キッズモデルの需要は非常に大きい。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年4月20日