乗客を乗せて走行する自動運転バス「アポロン」(4月22日撮影・張斌)。
中国初のハンドルのない自動運転テストナンバー発給に続き、中国初の商用級自動運転バス「アポロン」が第1回デジタル中国建設サミットのメイン会場である福州海峡国際会展センターに登場し、来場者による試乗が行われた。中国のL4(特定シーンにおける「高度な自動運転」)自動運転車の一般人向けの試乗はこれが初となる。金竜客車の関係者は「サミット期間中、市民1000人以上が試乗のチャンスを手にするだろう」と述べた。この第1回デジタル中国建設サミットは同日、福建省福州市で開幕している。中国新聞社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn