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携程が日本市場進出

 携程旗下品牌进军日本市场

人民網日本語版 2018年05月18日08:20

在全球化布局道路上,携程再迈出重要一步,此次把目光瞄向了日本。5月16日,记者获悉,携程旗下新品牌Trip.com已正式在日本投入运营,将为日本客户提供全球范围内的旅行产品和7×24小时的日文服务。据悉,携程于2017年11月收购美国社交旅游网站Trip.com,并将其作为旗下新品牌开始在海外地区进行市场推广。

オンライン旅行予約サイト・携程旅行網はこのほど、グローバル化への道のりで再び重要な一歩を踏み出し、日本に照準を合わせた。今月16日、傘下のTrip.comブランドが日本で正式に運営をスタートし、日本の顧客に世界の旅行商品や24時間に日本語対応サービスを提供するようになった。携程は2017年11月に米国のオンライン旅行予約サイトのTrip.comを買収し、このブランドを傘下の新ブランドとして海外エリアにおける市場の普及拡大の取り組みをスタートした。

据介绍,Trip.com作为多语言旅行预订平台,主要面向海外市场,可提供包括日语在内的十多种语言。在谈到双品牌战略时,携程旅行网CEO孙洁表示,“在中国,会继续使用携程,而在海外,将使用Trip.com品牌,有针对性地进行市场推广,以迎合不同的市场需求。日本在线旅游市场移动端占比逐年稳步增长,对于携程而言,此时是非常有利的市场环境”。据携程相关负责人透露,此次在日本发布新品牌后,携程计划在未来五年内将国际市场收入提升40%-50%,其中日本市场被视为计划中最重要的一部分。

Trip.comは多言語対応の旅行予約プラットフォームで、海外市場を主なターゲットとし、日本語含む10数言語でサービスを提供することができる。携程の孫潔最高経営責任者(CEO)は携程とTrip.comの両ブランド戦略について、「中国では引き続き携程ブランドを使用し、海外ではTrip.comブランドを使用する。方向性を明らかにして市場での普及拡大を進め、市場によって異なるさまざまな需要に対応する。日本のオンライン旅行市場ではモバイル端末の割合が徐々に増加しており、携程にとって今は非常に有利な市場環境だといえる」と述べた。また携程関連部門の責任者は、「このたび日本で新ブランドを打ち出した後には、5年で国際市場での収入を40~50%増やす計画だ。中でも日本市場を計画の最重要部分と考えている」と明かした。

事实上,携程联合创始人、执行董事会主席梁建章此前就表示,“携程的国际化业务不仅仅专注于中国游客出境游市场,我们还着力推动国外用户在我们平台上的业务”。早在2016年初,携程就开始大力推动全球化布局,先后在欧洲、印度、美国投资。除了Trip.com之外,携程还收购了天巡、战略投资了美国海鸥旅游和纵横集团两大地接社,以及投资印度最大的在线旅游公司MakeMyTrip。

実際、携程の協同創業者で執行理事会の梁建章代表はさきに、「携程の国際化業務は中国人観光客の海外旅行だけに力を入れるものではなく、携程プラットフォームで海外ユーザーに提供する業務の推進にも力を入れていく」と述べた。2016年初頭、携程はグローバル化配置の大々的な推進をスタートし、欧州、インド、米国で相次いで投資を行った。Trip.comだけでなく、英国のスカイスキャナーも買収し、米国のシーガルホリデーとユニバーサルビジョンの現地旅行会社2社に戦略的投資を行い、インド最大のオンライン旅行代理店メイクマイトリップにも投資した。

不过,也有业内人士指出,携程此次进军日本在线旅游市场,虽然以Trip.com的品牌输出,但也将面临日本本土旅游平台的竞争,同时,走向国际市场的携程虽然不断加码,但也将面对Priceline、Expedia这些国际巨头,未来能否获取更多的国际市场份额仍有待观察。

だが業界関係者の中には次のような見方を示す人もいる。携程がこのたび日本のオンライン旅行市場に進出したのは、Trip.comブランドの輸出ではあるが、日本の現地旅行プラットフォームとの競争に直面することにもなる。また国際市場への進出を続ける携程は絶えず取り組みを強化してはいるが、プライスラインとエクスペディアの世界的大手に正面から当たることとになり、将来より多くの市場シェアを獲得できるかどうかは、しばらく様子をみる必要がある。

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