子供の成長とお菓子はつきもの。お菓子は食べさせたいが、太ってしまうのは困る。そんな悩みに対し、北京大学栄養・食品衛生学科の馬冠生教授がお菓子を食べる場合に避けるべき3つの時間帯を紹介している。人民網が伝えた。
◆テレビや映画の鑑賞中とパソコンの使用時
おもしろい映像やストーリーに惹きつけられて子供たちはついつい長時間見てしまいがちだ。目の前にお菓子まであれば、ついつい食べ過ぎてしまい、カロリーの過剰摂取となってしまう。またテレビや映画、パソコンの前で、子供たちはほとんど座ったまま動かないため、カロリー消費も少なく、肥満になるリスクはますます高くなる。
◆食事前の1時間以内
子供たちが食事前にお菓子を食べた場合、食事時の食欲が減退し、影響を及ぼすことになる。それが長期化すれば栄養不足になり、正常な成長と発育の妨げになる。
◆寝る前
寝る前のお菓子のカロリーは運動で消耗できず、肥満のリスクが高まる。また歯磨きをしないで寝れば、虫歯のリスクも高まることになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月18日
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