記者は5日、上海協力機構(SCO)青島サミットのメディアセンターを訪れた。そこでまず初めに出迎えてくれるのは、少し変わったスタッフ「六六」だ。「六六」は接待用のスマートロボットで、他にも、運搬ロボットや警備ロボットなど4種類が存在する。ロボットたちは今回のサミット開催期間中、国内外から訪れた記者たちに様々なサービスを提供する。中国新聞網が伝えた。
警備ロボットには顔識別や熱源スキャン、自主パトロールなどの技術や、ズームレンズや暗視レンズが搭載されており、設定したルートに沿って自主パトロールを遂行する。遠隔操作による人とロボットの協力で、比較的難易度の高い任務にも対応可能だ。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年6月7日
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