北京大学の南東門では、学生が顔認証を経て大学構内に入るようになった。同大は顔認証システムをキャンパスの安全管理システムに応用し、初の認証装置がこのほど南西門に設置されて運用を開始した。同システムが採用するのは1:Nリアルタイム顔認証技術で、写真データ10万枚に対応し、ゲートを開ける際には、即座に数万枚のデータの中から認証中の顔と特徴が同じものを正確に探し出す。こうして同大は全国に先駆けて顔認証入校システムを実現させた。中国新聞網が6日に伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年7月7日
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