第1回中国教育後方支援業務展覧会で紹介されたキャンパスにおけるハイテクが人々を驚嘆させている。スマートキャンパス飲食設備から顔認証応用システム、節約型キャンパス省エネ監督管理プラットフォームなどが次々登場した。インターネットやビッグデータなどの新技術が急成長する時代において、大学の後方支援管理がいかにより良いサービスを提供し、キャンパス文化作りを支援し、後方支援による人材育成のより良い効果を得ていくかといった点などについて、深く検討する価値がある。人民日報が伝えた。
◆顔認証食堂
浙江大学玉泉キャンパス第二食堂は今年の新学期スタートからたちまちネットで有名になった。その理由は顔認証。初回利用時に入口の顔認証装置で登録を行い、キャンパスカードと紐つけするだけで、その後は自動決済を可能にしている。
◆スマート宅配ボックス
多くの学生はキャンパス内のスマート宅配ボックスに慣れ親しんでいる。これは個人に代理受取、代理発送、一時保管を提供する場であり、キャンパス内の「最後の100メートル」問題を解消している。
◆省エネ教室
省エネ教室は教室内の人数や照明の明るさ、室内の気温をモニタリングすることで、照明の自動スイッチオン・オフと、エアコンの自動温度調節で、省エネを実現する。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月27日
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