香港海防博物館で5日、「第一次世界大戦から100年」をテーマとしたメディア向け展示会が行われた。今年は第一次世界大戦終結からちょうど100年にあたり、同展は大戦のもたらした重すぎる代償について再考し、多くの人たちに世界平和の尊さを理解させることを目的としている。中国新聞網が伝えた。
同展には、大戦時の定期刊行物やハガキ、資金集めのポスター、記念勲章、銃器などが、貴重な当時の写真や映像資料と合わせて展示されている。これらの展示品によって、世界政治の秩序に変化を与えた第一次世界大戦についてだけでなく、大戦が近代中国及び香港地区の政治や軍事、社会にもたらした深い影響についても振り返ることができる。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年7月10日
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