書籍見本市「第29回香港ブックフェア」が18日から24日まで、香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催され、さまざまなテーマの本が展示されている。「香港商報」の報道を引用して中国新聞網が報じた。
今年のブックフェアには、過去最多の39ヶ国・地域の約680社が出展している。うち、オーストリア、ギリシャ、チェコ、アイルランドなどの出展業者は初の出展となった。
今年のテーマは「恋愛小説」で、90年代以前と以降に分類し、香港地区の代表的な恋愛小説作家10人の作品が紹介されている。90年代以前の代表作家は、張愛玲、徐速、亦舒、依達、林燕■(■は女へんに尼)で、90年代以降は深雪、林咏▲(▲は王へんに深のつくり)、鄭梓霊、天航、Middleだ。
フェア開催期間中、会場では、大人から子供まで楽しめる歴史、文学、芸術、各国の人文・風土などをテーマにした文化イベントが約310回開催され、どんな年齢、どんな好みの人でも、自分の好きなイベントを必ず見つけることができるだろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年7月19日
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