陝西省西安市の西北大学が構築した「国内現代人頭蓋顔面データバンク」にて、科学研究者は古代人の頭蓋骨「炭14」の鑑定と人類学分析により、埋葬された時の年齢を推測することができる。さらに、既存の現代人頭蓋顔面データバンクから同じ年齢層の軟組織の厚さを抽出し、このデータに基づき3Dプリンターで古代人の顔を復元することに成功した。同校の科学研究チームはこれまでに、唐高祖李淵の5代目の子孫である李倕公主の顔や、秦代の侍女の顔を復元したことがある。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月6日
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