河北省平山県下灘村出身の王志亮さんは11日午後、かつてこのあたりを支配していた地方政府の信用合同社が1939年に発行した株券を見せてくれた。王さんによると、これは父方の祖父の王錦雲さんが1939年に抗日戦争を支援し、日本軍による経済閉鎖に打撃を与えるため、苦しい生活の中、なけなしの銀元2枚で購入した株券。株券には「平山県第七区信用合同社籌備会、中華民国二十八年」の文字が書かれている。また取扱人の欄には「平山県第七区信用合同社籌備会」の印も捺印されている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年9月12日
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