テングザルは東南アジアのカリマンタン島に生息している固有種で「国際自然保護連合」絶滅危惧レッドリストに登録されている。2017年9月に広東省の広州市長隆野生動物世界はインドネシアから6匹のテングザルを迎え、中国国内で初めてテングザルの飼育を始めた。今年9月2日、8歳のペティーは同園で中国で1頭目となる赤ちゃんを出産した。国慶節(建国記念日、10月1日)期間中、貴重なテングザル親子の一般向け公開が予定されている。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年9月30日
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