重慶市市内で9日、老人とイヌのコンビが披露するパフォーマンスに少なからぬ人々が注目していた。老人は四川省広安市出身の陳中華さん（75）で、こうしたパフォーマンスは体を鍛えるために行っており、その飼いイヌも一緒にパフォーマンスできるように特別にトレーニングしたのだという。陳さんがパフォーマンスで倒立歩行など難易度の高い動作を披露すると、観衆たちからは称賛の声が上がる。また陳さんの吹くホイッスルに合わせて、イヌも陳さんの背中を掻く動作や、頭を洗うような動作を披露する。陳さんによると、「普段から運動することが好きで、このパフォーマンスも自分で編み出した。イヌと一緒に演じることでより面白く、観衆を惹きつけられると思い、今の形ができあがった」という。中国新聞網が伝えた。（編集TK）

「人民網日本語版」2018年10月11日