999航空医療救援隊は今月22日、ヘリコプターで河北省から運ばれてきた深刻な容態の新生児を北京児童病院内に搬送すると想定して、北京児童病院順義婦児病院で救急搬送演習を行った。中国新聞網が報じた。
北京児童病院と999救急センターが演習をめぐる戦略的協力契約に調印したことで、中国初の固定翼機、ヘリコプター、救急車立体化新生児医療搬送システムが正式に北京で構築し始めた。同システムが運用されるようになると、北京、及びその周辺地域で、緊急に治療を必要とする新生児の搬送が一層スムーズになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年10月23日
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