四川省松潘県大寨郷大寨村に住む六介他さん(34)は夫婦そろって、黄龍景勝地の清掃作業員として働いている。2年前から、六介他さんは仕事の合間にスマートフォンで身近な景色や人物を撮影して記録し始めた。彼が撮影した写真を見てみると、どれも美しい風景が写っているばかりでなく、そこからは温かみと生活に対する情熱を感じることができる。新華網が伝えた。
黄龍風景名勝区管理局は今年5月から景勝地の清掃作業員向けに撮影トレーニングを実施し、彼らに仕事の合間に景勝地の美しい瞬間を記録してもらうことで、まずは景勝地のスタッフ自身からその環境保護に対する関心を高めることを目指している。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年10月24日
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