気温の低下に伴い、北京市の地壇公園のイチョウが次第に黄色に染まり、見ごろを迎えている。黄金色のイチョウの葉が枝いっぱいに広がり、風が吹くとハラハラと舞い落ちるその様子はまるで童話の世界そのもの。「赤い壁と金色の葉」で美しく飾られた地壇公園は、北京の秋の美しさを最も良く表しており、独特の雰囲気を醸し出している。人民網が報じた。
地壇公園にはイチョウが200本以上植えられており、イチョウ並木が公園北門の南側に広がっている。毎年10月下旬から11月初めが見ごろとなる。同園では、今年は11月2日から11日にかけて、「第6回金秋銀杏文化祭」を開催する。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月1日
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