このほど、甘粛省やそれ以外の省の大学生や教師、専門家チーム、デザインを趣味としている人々や留学生といった様々なグループによるオフィス用品や生活用品、装飾品といった一連の馬家窯文化クリエイティブコンテスト作品展が同省定西市臨■県(■はさんずいに兆)馬家窯彩陶文化小鎮で行われた。中国新聞網が伝えた。
長い歴史を持つ馬家窯彩陶が、より人々の暮らしに身近になり、おしゃれな商品に生まれ変わった姿を見せている。2001年から、陶芸を制作している陶芸家の馬秋月氏は、「馬家窯彩陶は製造方法や模様等がしっかりと伝承されている。しかし、そのほとんどが、祭祀や副葬品として使用されていた。現代陶芸と結びつけ、食器や日用品といった身近な作品を作ることで、より良い発展が見込める」としている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年11月1日
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