黒竜江省でまとまった積雪が観測された12日、亜布力パンダ館で暮らすパンダの佑佑(ヨウヨウ)と思嘉(スージア)もまた雪の季節を迎えた。新華網が報じた。
飼育員によると、パンダは雪が大好きで、現在、日中の気温は0度前後であるものの、普段通り屋外で活動しているという。しかし、気温が氷点下20度以下になると、屋外で活動する時間を減らすという。
佑佑と思嘉は2016年7月に、四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センターから「北上」して黒竜江省へ移住した。パンダ館の室内温度は四川省と同じ自然環境に常に保たれており、エサも週に1回、四川省から空輸されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年11月13日
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