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日本が中国人対象のビザ発給要件緩和 実施は来年1月4日から

日本旅游签证简化政策正式发布 明年1月4日正式实施

人民網日本語版 2018年12月21日09:23

日本2019年1月4日起开始实行签证放宽新政策,此次放宽力度极大,惠及多数中国游客和大学生。

日本は2019年1月4日から、中国国民に対する査証(ビザ)発給要件等を緩和することを明らかにし、今回は大幅な緩和となり、多くの中国人観光客や大学生がビザを取得しやすくなる。

据从携程“全球签证服务中心”获悉,12月17日接到日本驻上海总领事馆的通知,确认日本旅游签证于2019年1月4日起进一步放宽。具体实施内容如下:

旅行サイト・携程網の「世界ビザサービスセンター」によると、12月17日に在上海日本総領事館から中国国民に対するビザ発給要件等が2019年1月4日から緩和されるという通知があり、その具体的な内容は以下の通りとなっている。

第一,过去3年内以个人旅游签证赴日两次以上的中国游客,今后申请多次往返签证时的手续也将简化,无需提交经济证明类材料。

過去3年以内に2回以上個人観光ビザを取得して訪日した中国人が数次ビザを申請する場合の提出書類を簡素化し、経済力を証明する書類の提出は不要とする。

第二,此前针对中国教育部直属高校(75所)的在校本科生、研究生以及毕业三年以内的往届生,在申请单次签证时,实施简化申请手续。此次将对象高校扩大到1243所高校,这也涵盖了中国国内拥有普通本科的所有大学。根据我国本科高校在校以及毕业学生规模,该政策预计将惠及2500万到3000万人可以简化材料和手续赴日本旅游。

これまで中国教育部直属大学(75校)に所属する学部生・院生、及びその卒業後3年以内の卒業生に対する一次ビザの申請手続きを簡素化していたが、対象となる大学を1243校にまで拡大する。これにより対象大学は中国国内の一般学部大学全てがカバーされた。中国の学部大学の在学生、卒業生の規模を鑑みると、同政策により、2500万から3000万人のビザ申請手続きが簡素化される見込み。

数据显示,今年全年赴日的中国游客有望超过800万人次。元旦和春节即将来到,业内分析,日方对三年多次签证以及对中国大学生简化材料,能更大化的刺激新年、春节这一时间段赴日出游群体。

統計によると、訪日中国人観光客の数は今年、延べ800万人以上に達すると見込まれている。元旦や春節(旧正月、2019年は2月5日)を目前に控え、業界関係者は日本が3年マルチビザや中国の大学生を対象にしたビザの申請手続きを簡素化したことで、元旦や春節の時期に日本へ旅行する中国人がかなり増えると予想している。

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